(木)
( ART )
( ART )
ヨアンナ・ハヴロット:
ウェアラブルアート – 見えざる糸
ヨーロッパを代表するファッションデザイナー、ヨアンナ・ハヴロット。「ウェアラブル・アート(着るアート)」と称される彼女の衣装は、着る人の記憶や内なる声を引き出し、ファッションをアートの領域へと導きます。本イベントでは着物に着想を得たハヴロットの作品と、日本とポーランドの12人の女性が彼女の衣装を纏った写真・映像を大丸心斎橋店にて展示。沈黙していた記憶にかたちを与え、ファッションを〈可視性・記憶・力〉の言語へと変える、唯一無二の世界をご体感ください。
ヨアンナ・ハヴロット |
Joanna Hawrot
「ウェアラブル・アート(着るアート)」という作風で知られる、ヨーロッパのファッションデザイナー。大胆なヴィジュアルコンセプトを布地に落とし込み、ファッションを芸術表現の域へと昇華させるという、独創的な作品作りを続けている。ハヴロットの作品は国際的にも高く評価されており、パリ、ニューヨーク、東京などでのコレクション発表経験も持つ。
Dates
5.31 SAT. - 6.24 TUE.
Time
10:00-20:00
Place
大丸心斎橋店本館1階 ウィンドウ・本館8階 特設会場
( 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 )
Admission
無料
( ART )
( ART )
ポロニア x キュリー・マジック・ラボ - 移動の力
本展は、科学者であり移民でもあったマリア・スクウォドフスカ=キュリーの人生を手がかりに、「移動」「記憶」「身体」「家族」「継承」といったテーマを多層的に探求します。ポーランドとの長年のつながりを持つ笹岡由梨子は、同国滞在中に受けた健康診断を起点に、家族との協働を通じて「関係性の実験室」を構築します。後半では「Polonia(ポロニア)」という言葉に込められた移民の力に焦点を当て、分断の時代における新たなつながりや共生の可能性を問いかけます。
笹岡由梨子
大阪府出身。映像と絵画との接点を探るべく、絵画における手の痕跡や筆致と近似した、高性能な CG映像にはない異物感や違和感を引き出し、独自のストーリーを紡ぐ。そして、緻密な構成や物語とともに、どこか懐かしい、けれど誰も見たことのない独特の世界観をリアルに感じさせる。現在、関西/香港を拠点に活動。
Dates
6.15 SUN. - 7.5 SAT.
※期間中の休業日 6.24TUE.
Time
11:00-19:00
Place
大阪市中央公会堂地下1階 ( 大会議室、第1・2会議室 )
( 大阪市北区中之島1丁目1番27号 )
Admission
無料
-
展覧会
SOU#15 野原の上で①- Dates
- 3.30 - 9.27
- Place
- JR総持寺駅 ( 茨木 )
- Artist
- エディタ・フル、ルジャ・リトワ
- Admission
- 無料
-
展覧会
SOU#15 野原の上で②- Dates
- 6.28 - 7.13
- Place
- 福祉文化会館 ( 茨木市 )
- Artist
- エディタ・フル、ルジャ・リトワ、松井智惠、黒宮菜菜
- Admission
- 無料
-
展覧会
クォーク、象、ピエロギの驚くべき国- Dates
- 10.3 - 10.23
- Place
- グランフロント大阪 ナレッジキャピタル
( 大阪府大阪市北区大深町3番1号 )
- Admission
- 無料
-
鴨治晃次展
「不必要なもので全体が混乱しないように」- Dates
- 4.8 Tue - 6.22 SUN
- Place
- ワタリウム美術館( 東京都渋谷区神宮前3-7-6 )
( MUSIC )
01
サウンド・カルチャー:ポーランド×日本ミュージック・フェスティバル
大阪の中心地、活気あふれる難波にて、ポーランドのオルタナティブとジャズ音楽シーンを紹介するコンサートを開催します。オルタナティブ音楽の様々な潮流を代表するポーランドのアーティストたちが、日本のミュージシャンと共演し、独創的なアートの協働を生み出します。プログラムには、レトロソウルとファンクに影響を受けたバンド、クラヴォ、ベースギターの達人キンガ・グウィク、そしてショパンの作品を革新的な方法で解釈する実験的なバンドマウェ・インストゥルメンティが登場。予測不可能な集団ミッチ&ミッチも来阪し、エンニオ・モリコーネの作品にインスパイアされた最新プロジェクトと、このイベントのために特別に用意されたプログラムを披露します。
- Dates
- 10.4 SAT. - 5 SUN.
- Place
- 難波駅周辺
- Admission
- 無料
- Artist
- クラヴォ、キンガ・グウィク、マウェ・インストゥルメンティ、ミッチ&ミッチ、等
02
シンフォニア・ヴァルソヴィア 日本ツアー
世界的に有名なポーランドのオーケストラ、シンフォニア・ヴァルソヴィアが、2025年大阪・関西万博への参加に合わせて、日本への特別な芸術の旅に繰り出します。ツアーでは、東京、大阪、名古屋、京都の最も権威あるコンサートホールで7公演を行います。はマルタ・アルゲリッチ、イヴォ・ポゴレリッチ、小林愛実、反田恭平。巨匠と若き名手の共演をお楽しみください。
- Dates
- 10.4 SAT. - 12 SUN.
( FILM )
「日本のクヤヴィアク」
(監督:ダグマラ・フルガル、ドキュメンタリー) プレミア上映
ドキュメンタリー映画『日本のクヤヴィアク』は、1980年代の広島・鞆の浦で出会った沖良樹さんとユミコさん夫婦の物語です。ポーランドの民族舞踊「クヤヴィアク」に魅せられた2人は、その文化を日本で広め、40年以上にわたり交流を続けてきました。遠く離れたポーランドと日本、2つの文化が踊りを通してつながり、人と人との温かな関係が育まれていく様子を描いた感動のドキュメンタリーです。
監督:ダグマラ・フルガル 撮影:ニコラス・ヴィレガス 編集:ティモテウシュ・ヴィスキルスキー 制作:KIJORA FILM 共同制作:TVP S.A.、NIFC、AMI
- Dates
- 8.28 THU. { フレデリック・ショパン研究所主催 ショパン週間内 }
- Place
- 大阪万博ポーランド館